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秋葉オタクは盗撮ばかり
人の欲望を察知する能力を持った悪魔が人間を堕落させようと徘徊していた。 「最高の富を得たいと思いませんか?」 そうささやきかけられた男は株に手を出して破滅した。 「最高の権力を得たいとは思いませんか?」 そうささやきかけられた男は汚職が露見して破滅した。 「おやこれは…」 成果に満足してくつろいでいた悪魔はこれまでにもましてどす黒い欲望を察知し、 喜びいさんである男の傍らに近寄った。 「最高の美女を手に入れたいと思いませんか?」 男は首を傾げて不思議そうに問い返した。 「何を言ってるんだ、あんたは? 現実の女なんて面倒なだけじゃないか」 絶句した悪魔を置き去りに葉鍵っ子は秋葉原の雑踏の中へと消えていった。「楽天家な男」 CLANNADが発売された翌日、私はヲタ友達とともに秋葉原に出かけた。 まだ春だというのに人々は半そでを着ている。 人々の表情は希望と活気に満ち、額から流れるヲタの汗が太陽光を反射していた。 「もう渚たんのキャラデだけでハァハァする時代は終わったのだな」 「なんで秋葉原にはヲタが多くて、霞ヶ関には官僚が多いか知ってるか?」 「ああ、どちらかを選ぶ時に霞ヶ関のほうに選ぶ権利があったんだろ」 それでは、恐怖の出来事を皆さんにお話しすることにしましょう………。 時は日曜日、時間は昼間。 例によって秋葉原は、歩行者天国となった道路じゅうに、買い物に訪れた オタクとかオタクとかオタクとかでごった返しているという状況…。 そんな感じで、その日の秋葉原はいつもと何ら変わらない休日を迎えておりました。 ……そしてそんないつもと変わらないその日の秋葉原には、 道を歩いてゆくとある一人の男性の姿があったそうです。 歳はだいたい二十歳前後。高校生か大学生と言った感じの人物です。 まあ秋葉原においては、特に珍しくもない風貌と言えるでしょう。 ………ただ一つ特徴的だったのは、 その男性の後ろに、だいたい中学生ぐらいの一人の少女が、 ちょうど前を歩いているその男性の後ろをついていくという感じで歩いたそうです。 「この二人は兄妹という感じだった」 この事件を目撃した人物は、この二人に対してそのような印象をいだいたそうです。 そして……… そして、この後、ここで恐怖の事件が起こったのです………。 この時、まさかあんな悲惨な事件が起こるなんて、想像できたものはいなかったことでしょう………。 ……そんなわけで、道を歩いてゆく男性と、その後ろを追いかけてゆく少女。 やはり歩くスピードには差があるらしく、二人の差は少しずつ開いておりました。 そして、ある程度差が開いたとき、ついに少女は前を歩く男性に向かって呼びかけました。 「待ってよ~、お兄ちゃ~ん」 ……そしてその声に、前を歩くその兄らしき男性が振り返りました。 まあ、別にそれは何も問題ありません。当然の行動と言えるでしょう。 しかし……… しかし、その直後、恐ろしいことが起こりました………。 なんとその呼び声と同時に、 二人とは全く関係のない、近くを歩いていた多数の男たちが、 いっせいに少女の方へ振り返ったのです!! 無理しないでボチボチ 大人の面白画像 もうひとつのちょい悪 ←お手数を掛けます。
by uemura4
| 2008-02-14 19:58
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